アニメ業界への転職の履歴書

『特技・趣味・得意科目など』

「フットサルです。中学の頃からサッカー部に所属していて、高校ではチームを県大会準決勝まで導きました。現在も鎌倉のフットサルチームに所属しており、月に数回はプレーしています。」

アニメーション鑑賞が趣味、と書くのはNG。それ以外の趣味や特技を書いて、幅の広さを見せた方がよい。またアニメ業界には野球やサッカー、自転車など、運動系のサークルがいくつかあるので、それらを書いておくと好印象。不規則な生活で運動不足になりやすく、体力も必要なので運動系の趣味はその面でも歓迎される。

 

『志望の動機』

「私は兼ねてからアニメーション作品に興味があり、大学卒業時にもアニメーション業界に進もうと、制作としていくつか会社を受けさせていただきました。残念ながらそのときはご縁がありませんでしたが、システムエンジニアとして人々の生活の根幹を支えようと思い、現在の会社に入社しました。6年8か月程システムエンジニアとして経験を積み、多くの企業様の通信インフラの整備に携わって参りました。特に入社4年目からプロジェクトリーダーとして4人程のチームを組み、私が納期までの計画をたて、人材の配置や仕事の割り振りをして多くの業績を上げてきました。この経験はアニメーション制作の現場においてもスケジューリング、スタッフリングに大いにお役にたてると思います。制作として、1日も早く御社のお役にたてるように精進致します。」

どのくらいアニメーション業界に興味を持っているか、を書くよりも、以前の会社でどのようなことをしていたか、そこで得た強みは何で、それがどう業務に反映できるか、を書いた方が良い。

アニメ業界の業務(記入例の場合は制作部)をあらかじめ把握しておく必要があるが、業界研究を深く行うのは必須。

面接の際には「好きなアニメは?」とか、「どうしてうちを受けたの?」と聞かれるので、その会社が制作に携わったアニメ作品を2、3個チェックして、話のネタを持っておく。

 

『本人希望記入欄』

「年明け2月からすぐに働くことが可能です。また、私は御社より遠方の鎌倉に住んでいますが、内定をいただけた際にはすぐに引っ越し用意を始め、入社日には御社の近くに引っ越しを済ませた状態に致します。」

どの時期から働けるか、住居はどこか、というのはこちらから提示しておく。自分の家庭を持っていない限り、一人暮らしを選ぶのがベスト。理由は電車の終電の時間があると勤務内容が大幅に制限されてしまうのと、家族と同居している場合、不規則な勤務のために家族の理解を得られなかったり、反対されることが多いため。どの時期から働けるかは、もちろん早ければ早い方がいいが、一度勤務を始めてからは引っ越しを行うのが難しくなってしまうため、引っ越しを含めた期間をこちらから提示した方が良い。